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フードプリンターの印刷方式の違い

食品に画像を印刷することができるフードプリンター。

フードプリンターを選ぶ際に、印刷の方式自体を重要視することは少ないかもしれませんが、実はフードプリンターの構造において重要な情報の一つです。

印刷方式によって、使えるインクの種類に制限があり、向き不向きも異なります

その印刷方式には主に3つのタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。ここでは、フードプリンターの印刷方式ごとの特徴を解説していきます。

フードプリンターの印刷方式

サーマル式

サーマル式のメリット

サーマル式は、熱を使ってドット(点)状のインクを転写し、画像を印刷するもの。解像度の高い印刷ができることが特徴で、精細な画像を印刷したいケースで適切です。比較的シンプルな構造なので、機械自体小型の設計にしやすいこともメリットとして挙げられます。

サーマル式のデメリット

熱によるインクの劣化が起きやすく、またインクを転写するプリンタヘッドの寿命が短いというデメリットがあります。また、ノズルの水分が蒸発してしまうことで、乾燥による詰まりを起こすこともあります。そのため継続的に使用しない場合は、詰まりへの配慮が必要です。

ピエゾ式

ピエゾ式のメリット

電圧で体積が変化する圧電素子を使って、インク粒を吐出する印刷方式をピエゾ式と呼びます。電圧で制御するため、インクの吐出量を高精度に制御することができることが特徴。アルコールが入ったインクも使えます。

そのため、高精細な画像の印刷に適しています。またサーマル式と違って熱を使わないため、機械自体の耐久性にも優れています

ピエゾ式のデメリット

構造が大がかりになるのでプリンターの小型化は難しいという弱点があります。また、気泡が混入することでノズルが詰まることがあることにも留意が必要です。

コンティニュアス式

コンティニュアス式のメリット

インク粒を帯電させ、偏向電極で曲げてインクを吹き付けるのがコンティニュアス式と呼ばれるもの。こちらは解像度が低いので、簡単なロゴや文字の印刷に使われることが多くなっています。製造年月日、賞味期限、消費期限などの印字にも使われます。

コンティニュアス式のデメリット

速乾性のインクを使用できるのがメリットですが、比較的構造が大掛かりなので小型化が難しいという欠点があります。

フードプリンターの印刷方式とインクの関係

これらの印刷方式には、それぞれ使えるインクの種類があります。例えば、コンティニュアス式なら乾きやすいインクを使うことができますが、サーマル式やピエゾ式はそれができません。

それだけでなく、インクの種類によっては耐久性や劣化のしやすさ、仕上がりの美しさ・発色などに違いがあります。それぞれの印刷方式がどんなインクに対応しているのか理解した上で、製品を選ぶことがフードプリンターの導入効果をより高めてくれると言えるでしょう。

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