【食プリコム】店舗向けフードプリンターがわかる・使える » フードプリンターの基礎知識 » フードプリンター導入までの流れ

フードプリンター導入までの流れ

フードプリンターを導入するにあたり、どこから手を付けるべきなのか分からない事があると思います。ここでは、フードプリンター導入までの流れや注意点についてまとめました。

フードプリンター導入の大まかな流れ

フードプリンターを導入する場合、取り扱いのある業者に問い合わせをしてからサンプルを作り、購入・納品となります。詳しい流れをみていきましょう。

STEP1:業者に問い合わせ

フードプリンターを扱っている業者に問い合わせを行います。プリンターの種類やスペックを事前に調べておき、在庫があるか確認を行いましょう。プリンターの使用用途や使用する状況を説明すると、要望に適した製品を提案してもらえます。

STEP2:サンプル作成

担当者と詳細を確認し、希望に沿ってサンプルを作ります。目的の通りの食品やデザインが製作できるかをチェックします。

STEP3:見積書の受取り

導入したいプリンターが決まったら、見積書を作成してもらいます。見積書を受け取ったら内容を確認し、納得ができた段階で購入と支払いを行います。

STEP4:納品完了

購入後、担当者が現場へ訪問し機器の使い方や注意点を説明します。機器の設置、アフターサポートの説明もここで行われます。

STEP5:アフターサービス

納品後、定期的に使用状況の確認やメンテナンスが行われる場合があります。トラブル対応、新しい機種への交換もアフターサービスとして行われます。

【店舗向け】おすすめフードプリンターメーカーの
一覧を見る

フードプリンター導入までの注意点

フードプリンターを導入するまでに注意しておきたいポイントも確認しましょう。

見積書は複数業者に依頼する

見積りは1社のみではなく複数の会社に依頼し、価格を比較して納得してから購入することをおすすめします。プリンターの設置など、導入に付随するサービスが付属しているかどうかも確認してください。

サンプル作成の可否を確認する

メーカーによっては、サンプルの作成を行っていない場合があります。必ずサンプル作成の可否を確認するようにしましょう。

デモや印刷をしている様子を事前に確認する

プリンターは必ず現物を事前に確認し、重さ・大きさ・扱いやすさ(操作性)・メンテナンスのしやすさをチェックしましょう。

サンプルの製作だけではなく、デモや印刷を実際に行っているところを確認するようにします。ビデオ通話アプリなどを使ったオンラインでのデモに対応している会社もあります。

実物のサイズ感や動作を確認せずに購入すると、「思っていたものと違った」「予想よりも大きくて置き場所がない」などのトラブルも考えられるため、寸法を測ったうえで実物を確認しましょう。

納品までの期間を明確にしておく

納品までの期間の目安は事前に企業の担当者と話し合い、明確にしておきましょう。納期が曖昧の場合、フードプリンターを使いたい日に間に合わなかったり、担当者の訪問と説明が遅れたりする場合があります。

納品後はまず動作チェックを行う

納品後は初期不良によるトラブルを防ぐために、プリンターの動作チェックを必ず行いましょう。担当者が設置から動作確認までを行ってくれる場合もあります。

⽬的で選ぶ
店舗向けフードプリンター
ケーキなどに
きれいな写真を
印刷したい
焼き菓⼦に
イラスト・ロゴを
印刷したい
飲み物に
客前ですばやく
印刷したい
【PR】フードプリンターで写真映えする印刷を行う方法
【PR】フードプリンターで写真映えする印刷を行う方法 sp