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【PR】フードプリンターで写真映えする印刷を行う方法

フードプリンターを購入したのに、きれいに印刷できない。いろいろ手を尽くしてみたけれど、印刷がかすれてしまう、思ったような色が出ない、という悩みは多いようです。

フードプリンターできれいに印刷するためには、まずきれいな印刷をするための下地準備が必要です。写真をきれいに印刷するために専用の用紙を使うのと同じように、印刷しやすい工夫をすることが必須なのです。

フードプリンターの印刷の特徴と、使い方を覚えれば、理想の画像を印刷することが可能です。

フードプリンターの製造・販売に長い歴史を持ち、販売実績が豊富なマスターマインドから聞いた、美しい印刷をするノウハウについて説明していきます。フードプリンターを上手に使うことで、付加価値の高い製品に仕上げることができます。

こんな素材は不向き!
下地の確認ポイントを伝授

色が黒いもの

可食インクはインクそのものが透明なので、白いベースの上に印刷してはじめて色が再現されます。食品に発色良く印刷したい場合は、素材をなるべく白くするために焼き色を薄くすることがおすすめです。

水分が多いもの

可食インクは水性インクのため、素材に水分が多いとインクがにじんでしまいます。例えば生菓子などは特に水分を多く含んでいるため、印刷直後は良くても、個包装して保管していると湿気でインクがにじんでしまうことがよくあります。

基本的に乾いた食品に対しての印刷を推奨していますが、念のため、実際に梱包して保管したうえで、印刷面の変化を確認するとよいでしょう。

凹凸の激しいもの

フードプリンターは非接触の吹き付けで印刷を行います。そのため、ある程度の凹凸には対応できますが、凹凸が6mm以上になるものに関してはインクの「散り」が発生し、印刷がぼやけてしまいます。

凹凸が6mm以内であれば問題のないレベルと認定されることが多いため、判断基準としています。

表面が撥水性のもの

チョコレートや糖衣をまとった食品に印刷すると、インクが水性のため表面ではじかれたり、にじんだりする傾向にあります。撥水性の表面を持つ食材はコート剤などで下処理・前処理を施してから印刷するのが良いでしょう。

なお、マスターマインドではチョコートというチョコレート用のコーティング剤を用意しています。

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フードプリンターできれいな印刷を行うためのポイント

印刷のスピードを調整する

印刷対象によって適切な印刷スピードが異なります。たとえば、ざらめ付きのせんべいやスポンジなど、でこぼこしているものに印刷する場合、印刷スピードを遅くして、でこぼこの表面に対応する必要があります。

印刷したい商品に適した印刷スピードを見つけるために実験・研究を行うか、マスターマインドの場合は納品時に店の商品に合わせた初期設定を行うので、その際に相談するのが良いでしょう。

インクの数・種類を調整する

求める印刷の精度やイメージで、使うインクの数や種類が異なってきます。

たとえば、黒いロゴのみの印刷だと黒インクのみで十分ですが、鮮やかな発色の写真を印刷したい場合は、インクの種類は多ければ多いほど繊細な表現ができます

インクの種類自体は、フードプリンター固有のものなので、途中で種類を増やしたくなっても、変更が不可能です。導入前に使用する機械とその対応インク数をしっかり検討することをおすすめします。

合成色素インクか天然色素インクにするかでも、色の発色が異なるため、イメージに合わせたインクを選びます。例えば天然素材を売りにしたい場合は天然色素を希望する方もいるでしょうが、自分の思う発色になるかどうか、実際にお試しでプリントして仕上がりを確かめたほうが間違いがありません。

提供までの仕上がり劣化を防ぐ

印刷したらそれで終わり、というわけにもいきません。美しい仕上がりにしたい場合、お客様が商品を手に取って持ち帰り、実際に食べるまでにじまず美しい発色、印刷を保つ必要があるのです。

写真を撮られるのは、ほとんどは食べる直前です。その間ににじんでしまえば、繊細なイラストや写真は特に目も当てられなくなるでしょう。

そのため、実際に口に運ばれる寸前の時間まで仕上がりが保たれるか試すことは必須です。マスターマインドの場合、実際に印刷したい商品にサンプル印刷が可能です。印刷されたイメージと乖離がないか、時間が経ってからのにじみがあるかの確認をすることができます。

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きれいに印刷できるフードプリンターの見極めポイント

印刷方式
仕上がりとインクコストまで
幅広く影響

それぞれ店舗向けのフードプリンターは、印刷方式が異なります。印刷の美しさを売りにしている機械の場合、サーマル式かピエゾ式かのどちらかが一般的ですが、サーマル式だとインクがカートリッジタイプ、ピエゾ式だとボトルタイプが多いです。

カートリッジ式だとインクの交換がしやすくノズル交換も一度にできてしまう一方で、比較的金額が大きくなりがちという面もあります。それぞれの特性を見極めて、自分のスタイルに合った機械の購入に踏み切るのが良いでしょう。

印刷可能範囲と距離調節
印刷する量と効率化に影響

1度に印刷できる商品の数量やサイズが異なってきます。大量生産でロゴ入りの焼き菓子を印刷したい、大きなサイズの写真ケーキを作りたい、などの希望があるなら、適切な印刷可能範囲の確認が必須です。

商品とプリントヘッドの距離関係でも印刷の仕上がりは異なります。フードプリンターにはセンサーで印刷の距離調節ができる機械と、手動で調節が必要な機械があります。求める効率と精度の面から考慮していきましょう。

印刷スピードの調節機能
商品ごとの印刷の仕上がりに影響

印刷スピードが早すぎると、商品にきれいに印刷できない場合もあります。商品ごとの適切な印刷スピードを調整できる機械がよいでしょう。その設定も、あらかじめ登録できて、ボタン一つで設定を呼び出せるようになっているのが効率的なやり方です。印刷スピードも商品にきれいに印刷できるかどうかに大きく関わります。自店の商品に適切な印刷スピードに調節することが大切です。

フードプリンターを
長持ちさせるポイント

フードプリンターの寿命は、適切な使用法を守り使用することと、機械のメンテナンスを適切に実施することに大きく影響されます。さらに、フードプリンターのメンテナンスを適切に行い、長期的に使用することで、フードプリンターの1回あたりのコストは相対的に低くなっていきます。

印刷一筋!
フードプリンターメーカー・
マスターマインドについて

マスターマインドのフードプリンターでの印刷事例

子どもの写真を使った
写真入りデコレーションケーキ

ナパージュの艶めきで生き生きとした印刷処理を施した、デコレーションケーキです。シャボン玉の繊細な表現まで自在に可能な性能の高さがうかがえます。

ネオン色も映える
ハロウィンチョコレートの印刷

鮮やかでポップな印刷を、チョコレートプレートに施しています。ネオンサインのような色合いまでもが表現できるため、様々なシーンでのフードプリントに活躍可能です。

コントラストがくっきり!
ラテにロゴ文字プリント

不安定な泡の上にも、くっきりとした文字の印刷をしています。白と濃赤とのコントラストが美しいプリントです。

印刷の特徴

きれいな印刷を行うには、インクの種類が重要です。マスターマインドの店舗向けフードプリンターのインクの種類は、合成色素インク7色と天然色素インク4色です。7色ものインクを使うため、色鮮やかな写真を商品に印刷することができます。

サポートの特徴

マスターマインドは、2021年11月時点で全国40か所以上に拠点を設け、機械をすぐに修理できる体制を構築しています。修理が必要な機械を郵送する必要がないため、迅速な修理・メンテナンスが可能です。急いで対応してもらいたいときでも、電話サポートでできる限りの対応をしてもらえます。

機械の操作が分からなくなったり、商品へのきれいな印刷方法が分からない場合なども、電話サポートをしてもらえます。マスターマインドのフードプリンターは、導入時に詳細な操作説明が行われるうえ、3つの商品を事前に登録して、適切な印刷方法を設定してもらえます。使う前から使用期間まで、機械が苦手な人でも扱えるようなサポートが充実しています。

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マスターマインドの基本情報

所在地 長野県塩尻市片丘今泉9828-16
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜・日曜・祝日
電話番号 0263-53-3700
公式サイト http://www.mastermind.co.jp/
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