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フードプリンターとは?

フードプリンターとは、食品に直接、あるいは食べられる紙(可食紙/エディブルペーパー)に文字や画像を印刷できるもの。食べられるインク(可食インク/エディブルインク)を使い、紙と同じように印刷することができます。

食品用プリンター、食用プリンター、可食インクプリンター、食品専用プリンターなどさまざまな呼ばれ方をしますが、どれも同じものを指します。

フードプリンターが印刷できるもの

フードプリンターは、チョコレートやクッキーやマカロン、せんべい、最中といったお菓子に直接印刷することが可能です。食べられる紙に印刷して、ケーキに貼り付けて使うことも。

また「フード」という名前ではあるものの、石けんや化粧品、割り箸、花など、食べ物以外の立体に使っても問題ありません。可食インクを使うことで、口に入れても問題なく、さらにさまざまなものをデコレーションすることができるという優れた製品です。

フードプリンターでできること

フードプリンターは、食品への装飾の可能性を大きく広げてくれます。たとえば、今まで手書きで書いていたバースデーケーキのデコレーション。写真やイラストをそのまま転写することができるので、お誕生日を迎える方の写真や、イラストを精細に描いたケーキを誰でも素早くつくることができます

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フードプリンターを使うべき人

「食品に画像を印刷するプリンターなんて、大規模な工場で使うものなのでは?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、フードプリンターは個人経営の製菓店など小規模な店舗でも使われています。

誰でも手軽に食品への印刷ができることから、他店との商品の差別化を実現してくれるフードプリンター。大きさやタイプにバリエーションがあり、店舗向けや工場向けなど、事業規模に合ったフードプリンターを選ぶことができます。したがって、大量の印刷は必要ないが印刷はしたい、という店舗にも適している機械と言えるでしょう。

フードプリンターの維持費について

フードプリンターの導入をお考えの方にとって、気になるのはそのランニングコスト、維持費ではないでしょうか。フードプリンターは、導入に本体の費用がかかるほか、印刷に使うインクにも費用が発生します。

本体価格は機械の大きさによって大きく変わりますが、そこだけに注目してコストを計算するのは危険です。製品によってはインクカートリッジを丸ごと購入する必要があるので、印刷コストが高額になることも。本体が安かったとしても、インクが安いメーカーの製品に比べて結果的に高くつく可能性があるのです。

本体価格だけでなく、インク代・印刷コストまで含めてトータルなコストを考慮して製品を選ぶことが大切です。

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